
地域
身近にある交番は、人々の安全・安心の拠り所として、快適な暮らしを支えています。
東京の治安は世界でもトップクラス。多くの人々がより安全に、そして安心に生活できる、そうした首都東京の治安の良さを支えているのが交番なのです。
最近はいろいろな形の交番が増え、安全・安心の拠り所として都民の皆さんから親しまれています。
東京の安全を守るため、110番は最新のシステムで迅速に対応しています。
〜 110番の要領 〜
緊急時になくてはならないものが110番通報ですが、いざというときにはあわててしまい、とかく確実な情報が伝えられないものです。次の5つのポイントを押さえ、正確な通報をお願いします。
◆何があったのか (けんか、交通事故、強盗など)
◆いつ、どこで (発生した時間、場所、近くの目標物など)
◆どんな事件か (けが人、事件・事故の様子など)
◆犯人は (人数、人相、特徴、逃走方向など)
◆あなたの住所、氏名 (電話番号、事件事故との関係など)
= 緊急時以外の相談事などは =
「 # 9 1 1 0 」 へ
110番は事件・事故が発生した場合の緊急警察通信用電話です。緊急を要しない相談・照会・要望等は「警視庁総合相談センター」へお願いします。
| 警視庁総合相談センター | 03−3501−0110 #9110(NTTプッシュホン回線のみ使用可能) |
|||
| 運転免許証手続 | 03−3450−5000 042−365−5000 |
行方不明の人をさがす相談 | 03−3592−2440 | |
| 落とし物相談 | 03−3814−4151 | 都内の交通情報 | 自動応答電話 | 03−3459−1620 |
| 交通相談 | 03−3593−0941 | 情報ファックス | 03−3459−1600 | |
交通
安全で快適な交通社会を実現するためにドライバーや歩行者の「心」に交通安全とマナーをアピールします。
平成11年中の東京の交通人身事故は、平成5年から連続減少していた死者数が、7年ぶりに前年を上回り、また発生件数、負傷者数も増加しました。
死亡事故の特徴を見ますと、依然として夜間の事故、お年寄りの歩行中の事故、若者の二輪車運転中の事故が多くなっています。
主な事故原因は、運転者側では、漫然と運転して安全をよく確認しなかったり、スピードの出し過ぎに起因する運転ミス、歩行者側では、信号無視や横断が禁止されている場所での横断などとなっており、基本的な交通ルール無視や交通マナーの欠如によるものです。
| ●平成11年中の東京の交通事故 | ![]() |
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| 発生件数 | 74,211件 | |
| 死者数 | 398名 | |
| 重傷者数 | 1,634名 | |
| 軽傷者数 | 84,424名 | |
尊い生命と安全を守るため、交通違反の指導取締りに努めます。
生活安全
地域住民等と一体となって犯罪や事故・災害等のない安全で明るい住み良い街づくりを目指して!
<けん銃を 持つな持たすな 社会の目>
平成11年中の都内におけるけん銃発砲件数は41件で、発砲による死者数は6名、負傷者数は3名にのぼっております。
また、けん銃をめぐる情勢は依然として大変厳しく、10月には新宿区内のマンションにおいて、クラブ経営者が射殺されるという事件が発生したほか、暴力団同士によるけん銃使用対立抗争事件が平成10年に比べ倍増するなど、都民生活に大きな脅威を与えております。
こうした情勢の悪化に歯止めをかけるために、都民と警察が一体となって「けん銃等違法銃器の根絶」の機運を高めると共に、けん銃に関するうわさや情報は断片的であっても、勇気を持って警察に通報し、1丁でも多くのけん銃を社会からなくしていくことが重要です。
けん銃を持たない持たせない明るい社会づくりを目指しましょう。
次代を担う少年の健全な育成のためにも、非行の芽は早い時期に発見、摘み取ります。
<次代を担う青少年の健全育成に向けて>
少年犯罪の防止には、非行の早期発見と補導が大切なのはもちろんのことですが、加えて長期的かつ継続的な指導や育成活動が重要となります。それにはより地域社会に密着したコミュニケーションが必要不可欠といえるでしょう。
警視庁では
●少年の健全育成をめざす全都大会
●東京少年柔道剣道錬成大会
●母と子の警察展
といった各種催しを通じて、青少年の健全育成を図るため学校・家庭をはじめ地域ぐるみで取り組んでいます。
| ◆少年センター | |||
| 大森少年センター | 大田区大森北1−13−16 電話 3763−0012 |
巣鴨少年センター | 豊島区巣鴨3−19−7 電話 3918−9214 |
| 世田谷少年センター | 世田谷区若林4−5−17 電話 3419−0019 |
台東少年センター | 台東区上野桜木2−12−7 電話 3828−1044 |
| 新宿少年センター | 新宿区西新宿5−3−1 電話 3372−8335 |
江戸川少年センター | 江戸川区中央3−4−4 電話 3651−8567 |
| 立川少年センター | 立川市柴崎町2−14−10 電話 042−522−6938 |
八王子少年センター | 八王子市高倉町68−5 電話 0426−42−1677 |
| ヤング・テレホン・コーナー 電話 3580−4970 | |||
刑事
| ● 都内の主な事件の認知件数(平成11年) | |
| 罪種別 | 認知件数 |
| 殺人 | 157 |
| 強盗 | 911 |
| 暴行 | 1,617 |
| 傷害 | 2,598 |
| 詐欺 | 2,916 |
| 空き巣狙い | 16,259 |
| 自動車盗 | 2,594 |
| オートバイ盗 | 25,548 |
| ひったくり | 6,916 |
| すり | 11,964 |
| 車上狙い | 23,668 |
悪質な犯罪を取締り、都民の期待に応えます。
<検挙率100%を目指して>
平成11年中、都内では、26万8,006件の刑法犯罪(交通事故事件を除く。)が発生しました。これは全国で発生した事件(216万5,626件)の12.4%に当たります。
これに対し、警視庁では殺人事件の89.8%、強盗事件の58.5%、侵入窃盗事件の53.9%を検挙しております。
しかし、この数字に満足することなく、都民生活を脅かす犯罪の検挙に向けて日夜奮闘しています。
犯人逮捕、事件解決のために、さまざまな捜査手法で挑みます。
<ハイテク技術も事件解決に欠かせません。>
年々、凶悪化、広域化、組織かが急激に進行する犯罪に対して、従来からの聞き込みなどの捜査活動に加えて、コンピュータ導入を始めとする新たな技術をもって取り組んでいます。
こうした科学捜査は、鑑識課と科学捜査研究所が中心となって進められ、照合、分析、鑑定、検査といった広い分野で多大な効果を発揮しています。機動力の向上と科学捜査の充実、この両輪がより早く確実な犯人検挙に結びついています。
警備
「楽しく無事に」を願って、警備に当たっています。
<選ばれし者達、SP>
国内外の要人を警護するSP。赤いネクタイとポケットチーフ、輝くSPバッジ、さっそうとした身のこなしはまさに信頼のガードを印象づけます。その風貌が語るようにSPになるには大変厳しい資格が求められます。身長175センチ以上、柔道もしくは剣道3段以上、拳銃射撃の名手、日常英会話をこなせる者、運動神経・注意力抜群など。日夜鍛錬を欠かさず、警護活動を勤め上げております。
かけがえのない生命を守るために、どんな大きな災害や事故にも立ち向かいます。
<都市へ、世界へ、広がる災害救助のネットワーク>
高層ビル、地下街、地下鉄、危険物貯蔵施設、ライフラインなどが過密した東京は、思いもかけない大規模な都市災害の危険をはらんでいます。警視庁ではこのため、機動救助隊、水難救助隊、山岳救助隊を編成し、あらゆる災害に備えています。
また、平成7年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」における災害警備活動の教訓から「警視庁広域緊急救助隊」を編成し、国内での大規模災害に対して迅速な救助支援等ができる体勢を整えています。
さらに、海外における大規模災害に対する国際的な救助活動を行うため、「警視庁国際警察緊急援助隊」を編成し、海外からの援助要請に、いつでも対応できる体勢を整えています。
人材育成
東京の治安、都民の安全を任せられる、立派な警察官を育成しています。
<仲間達と迎える警察官への第一歩>
警察学校(「巡査教習所」として明治12年7月に設置、同13年1月開所)は、平成12年4月には、初任科第1163期、第1164期、第1165期、女性警察官第89期の入校生を迎えました。仲間達と全寮制の団体生活が行われます。警察実務や法学の他、時代のハイテクノロジー化に合わせたコンピュータの教科なども含んだ一般教養カリキュラムも組まれており、首都東京の治安を担う警察官としての基礎知識の習得が続けられます。
安全を守るスペシャリストを、専門的研修で育成しています。
<東京を守るプロを育てます。>
刑事、白バイ隊員等の分野に進む人のために専科教養等が用意されており、“その道のプロ”を育てています。また、高度な専門的知識を得るたに、部外の教育機関に派遣する委託教養もあり、平成11年度中に、専科教養等では、約1,700人が、委託教養では約1,900人が教養を受けました。こうした教養訓練が、刑事、白バイ隊員、SPといったプロの人材を育て、首都東京の治安維持に寄与しています。